16APRIL・土

軍隊が行うべき人生編集

民 14:1~10しかし全会衆は、彼らを石で打ち殺そうと言い出した。そのとき、主の栄光が会見の天幕からすべてのイスラエル人に現れた。 (10)

新117番 たがいによろこび(旧117番 たがいによろこび)

軍隊は個人の自由がない集団として集まって訓練を受ける最後の現場です。外部と完全に遮断される制限的な場所なので、これをよく活用すれば間違った刻印をいやし、みことばで人生を編集する良い機会となります。それならば、軍隊ではどのような働きをしなければならないのでしょうか。

1. 間違った刻印を変える時間

大部分が福音と反対になることで刻印されています。神様が人間にくださった正しいアイデンティティと身分、権威を回復する刻印が必要です。それは神様が人間だけを神のかたちとして創造され、創 1:27)いのちの息を吹き込まれ、創 2:7世の中を征服することができる力創 2:1~18をくださったという約束です。働き人は、この約束を刻印させることを超えて、軍隊が救い、聖霊の働き、御座の力を味わえるように助けなけばなりません。

2. 人生編集が始まる時間

下手すると、軍隊と世の中を自滅する所だと見て落胆することがあります。しかし、契約の目で見ると、そこは神様がくださった乳と蜜が流れる地です。ヨシュアとカレブは世論が環境にだまされて縮こまっているときに、服を裂いて不信仰を悔い改めました。このヨシュアとカレブを見て人々が石打ちにしようとすると、神様の栄光が現れました。このように、現実問題だけを見るとだまされて落胆する人々が大部分です。軍の働き人はこの悪い体質を変えられるように人生編集を助けなければなりません。

軍宣教は人中心の考え創3、6、11章と、サタンの戦略使13、16、19章を、ただみことばで砕く時間です。ですから、軍現場に入る働き人の役割は時代的な使命になります。

契約の祈り神様、ただ契約が刻印されて、みことばで人生が編集される日になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

2021世界軍宣教大会1講(産業宣教)| 2021.10.09


聖句暗唱_エペ 2:8-9

08あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。
09行ないによるのではありません。だれも誇ることのないためです。

聖書通読_使 22:13-14

黙想

しばらく、手を止めて、
深い呼吸とともに
神様のみことばを黙想してみましょう。

神は人をご自身のかたちとして創造された。
神のかたちとして彼を創造し、
男と女とに彼らを創造された。

創世記1章27節

神である主は土地のちりで人を形造り、
その鼻にいのちの息を吹き込まれた。
そこで人は生きものとなった。

創世記2章7節