14APRIL・木

空前絶後以前のこと

ヨシ 10:10~14主が人の声を聞き入れたこのような日は、先にもあとにもなかった。主がイスラエルのために戦ったからである。 (14)

新64番 天には御使い(旧13番 天には御使)

ブドウ糖はエネルギー源ですが、酸素が足りなければ人体に毒となることがあります。酸素が十分であれば体内で燃焼して熱量を作ります。神様と通じれば、受けたみことばが適材適所で適用されて実際の生活の中で力として現れます。神様と通じるということはどういう意味でしょうか。

1. 契約を握ること

毎日安らかにみことばを黙想する時間を持つのが良いのでしょう。その時間に、神様がみことばをくださり、神様の契約を私の心深いところに刻んでくださいます。苦しみと問題が来たときに心が焦り、もどかしくて祈るのではなく、状況と環境に関係なく、いつも神様を見上げるのがまことの祈りです。空前絶後の答えが来ても感謝し、問題が解決されて喜ぶのでなく、神様を見上げること自体で満足して十分な状態になります。

2. 問題を機会として握ること

400年を超える奴隷生活、エジプト軍が追いかけてくる状況で立ちはだかった紅海と、暑くて寒くて食べ物のない荒野でのあらゆる苦しみは、今日の現実でも来ることがあります。誰もが体験する人生の逆境や苦労などを受け入れるより、そのことを通して成し遂げられる神様のみこころに集中しなければならず、どのような状況でも神様がともにおられることを覚えて、神様がどのようなみことばを与えられるのかと耳を傾ける時間が必要です。そうすれば、神様が私を通してなさる空前絶後の働きを見るようになります。苦しみという仮面をかぶってやって来た機会を逃さずに、人生の空前絶後の作品として再創造する答えの中に留まらなければなりません。

契約の祈り神様、神の霊が宿る恵みを与えてください。答えに集中する前に、神様に完全に集中しますように。その中ですべての力を得ますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会Remnant礼拝 | 2021.10.03


聖句暗唱_エペ 2:8-9

08あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。
09行ないによるのではありません。だれも誇ることのないためです。

聖書通読_使 22:09-10

一日三度
立ち止まること

神様を見上げて一日を準備する深い時間

霊的な見張り人、人を生かす霊的サミット、
三重職の大使として呼ばれた身分を覚えて
黙想する時間

ただ、唯一性、再創造のシステムを作る集中の時間