21FEBRUARY・月

以降のことを見た人々

ヨシ 14:6~15そこでその日、モーセは誓って、『あなたの足が踏み行く地は、必ず永久に、あなたとあなたの子孫の相続地となる。あなたが、私の神、主に従い通したからである』と言いました。(9)

新21番 ほめたたえよ、力強き主を(旧21番 力の主を)

世の中には3種類の信仰人がいます。過去に縛られて不信仰になる人、世論に敏感に反応する人、ただ契約に従って導かれる人です。契約の人カレブは家系、地域、時代を生かす答えを受けました。彼は何を見たので、このような答えを受けたのでしょうか。

1. 危機以降を見たカレブ

不信仰な人々は過去に縛られて心配しましたが、カレブは遠くを見て危機を超えました。それ以降に必ず現れる神様の祝福を信じたからです。それゆえ、現在を機会にして喜んで献身することができました。契約が確実な人は生きるか死ぬかの問題にこだわらず、最後まで残って霊的戦いに臨みます。

2. 私の時代以降を見たカレブ

カナンの地に入って豊かに暮らすのが本当の答えではありません。神様はカレブの契約と献身を見て、要塞に戦争が終わる霊的祝福を与えられました。このように、私たちは現場の暗やみの勢力が縛られ、全世界237か国と次世代に福音が伝わるように激しい霊的戦いと神殿運動を持続しなければなりません。これからの教会は、全世界237か国の弟子たちが集まるプラットフォームにならなければなりません。

以降のことを見た人々は今日の解釈が違います。すでに来ている多民族と次世代を心に深く込めて、本格的ないやしサミットシステムが設けられるように祈らなければなりません。

契約の祈り神様、カレブのように、ただ契約を握って献身する霊的指導者、重職者、勝利者になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日2部 | 2021.8.22


聖句暗唱_イザ 60:1

起きよ。光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。

聖書通読_使 19:37-38

ひとり

生まれたばかりの赤ちゃんモーセを
川岸に置いたヨケベデ、
豊かな王宮生活を振り捨てたモーセ、
危険な犯罪者を婿にしたイテロ。
彼らの共通点は何でしょうか。
死ぬか生きるかにかかわる問題が
切迫した状況でも、
神様がくださった契約を最後まで握って
献身した人です。

いくら良いシステム、物質的な基盤を備えていても
契約を持ったひとりがいなければ、
結局、無駄なことになってしまいます。
神様の驚くべき働きは、
契約を持った少数を通して実現されることを信じ、
「ひとり」のために祈らなければなりません。