12FEBRUARY・土

記念碑的契約

ヨシ 4:1~14れがあなたがたの間で、しるしとなるためである。後になって、あなたがたの子どもたちが、『これらの石はあなたがたにとってどういうものなのですか』と聞いたなら、 (6)

新438番 恵みに満たされ(旧495番 恵みに満たされ)

私たちは予想外の病気になったり、葛藤や問題の中に置かれたりもします。そのようなときは、記念碑的な契約を握る機会です。記念碑的な契約とは、他の人が知るようになり、次世代まで伝わる祝福を言います。この祝福を味わうには、どのようにすべきでしょうか。

1. 契約に対する絵を描いて味わいなさい

確実な信仰の中で契約を握れば、御座が動いて時空を超える働きが始まります。これを味わう人がひとりだけいても、全世界237か国に光が臨みます。ヨセフの場合は、イスラエルが危機に陥ったときに契約創 37:1~11を握って民族を生かし、政治、経済を回復させました。私たちもヨセフのように契約に対して具体的な絵を描くなら、個人にはしるしとなり、次世代には永遠の記念となる祝福を味わうようになります。

2. 契約を次世代に伝えなさい

ヨケベテが握った契約のバトンがモーセ、サムエル、ダビデに続いて初代教会まで伝わりました。仮に契約が当代で途切れてしまうなら、次世代は世の中に制せられて苦しむしかありません。霊的問題、霊的祝福に対して知らないからです。契約を伝えることは、神様が最も願われている使命であることを肝に銘じなければなりません。

イスラエルの民が記念碑を立てるときまで祭司は動きませんでした。同じように、現場の祭司として呼ばれた私たちは、困難が生じても揺れずに神様の絶対計画を見なければなりません。

契約の祈り神様、現場を生かして次世代に記念碑的契約をあかしする祭司の生活を送りますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

インマヌエル教会聖日1部 | 2021.8.15


聖句暗唱_使 13:48

異邦人たちは、それを聞いて喜び、主のみことばを賛美した。そして、永遠のいのちに定められていた人たちは、みな、信仰に入った。

聖書通読_使 19:23-24

記念碑的旅程

私たちは、今もなお、ヨルダン川を越えて
エリコを回って荒野を進んでいます。
私たちのカナンの地である世界福音化のために
契約の旅程を進んでいるのです。
その道は絶対にひとりでは進めません。
必ず神様がともにおられなければ不可能な道です。

神様は私たちが旅程の中で体験した霊的な働き、
神様の保護と祝福、契約をすべて
次世代に伝えることを願っておられます。
神の子どもならば、これは選択ではなく使命です。

それならば、
神様が喜ばれる記念碑は何でしょうか。
今日、あなただけが伝えることができる
記念碑を黙想してみてください。