22DECEMBER・水

初代教会は何が違っていましたか

使 1:1~8しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。 (8)

新64番 天には御使い(旧13番 天には御使)

自分の民族だけが選ばれて救われると信じたユダヤ人は、神様と方向が合いませんでした。奴隷、捕虜、属国になって極度の苦しみを経験しても、神様が願われることを悟ることができませんでした。しかし、初代教会は、福音を聞けなかった異邦民族を見て、宣教のビジョンを持って計画を立てました。初代教会はどのように神様の心を知るようになったのでしょうか。

1. あらかじめ持った人が勝ちます

聖日礼拝を通してみことばに集中して、毎日福音のみことばを黙想して見ると、自分に向けた神様のみこころが具体的に整理されます。そのとき、神様が願われる私の祈りの課題が出てきます。この答えが来るときまで、毎日、神様に集中すれば良いのです。私に与えてくださったみことばと私の祈りが整理され、編集されるときに、私がするすべてのことにも神様がともにおられる証拠が現れます。みことばと祈りと仕事が生活に自然に入り込んで、ひとつになる人が霊的サミットです。

2. 逃したことを回復することを願われます

最初の人間であるアダムとエバに、神様がいなくても生きていけるというだけでなく、あなた自身も神になれるとだましたサタンは、今でも同じ方法で人間を崩しています。福音でない私中心で生きるようにさせ、自分の内面に耳を傾けながら、自分の欲求を満たすことがよく暮らすことだと錯覚させます。多くのものを持ち、望むままに消費し、自分の目標を成し遂げて安定した基盤を築けば成功したのだと信じて次世代に教えます。

このような時代に、神様は私たちに福音を与えてくださり、福音でなければだめな理由を知らせてくださいました。逃してしまった重要なことを回復させることを願われる神様の心を読んで、神様の願いに向かって私たちの生活を合わせなければなりません。

契約の祈り神様、神様が重要視されることが刻印されますように。神様に向けた生活が深くなりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

核心訓練メッセージ | 2021.6.26


聖句暗唱_使 1:8

しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」

聖書通読_使 16:36-37

どこに集中しますか

何に集中するかによってその人生は変わります。
ゲームに「はまった」人は
ゲームをしない時間でも、いつゲームをするのか、
どうすればゲームをうまくできるのかを
悩んで考えます。
「悩まないと、ゲーム戦略を立てないと」
と意識して考えているというより、
自分も知らないうちにその考えの中に
陥っています。知らないうちに自動的に、
意識しないで、そのようになっています。
ゲームに「はまっている」からです。

私たちがしばしば聞く「24祈り」は、
神様に完全にどっぷりはまっている状態を
言います。
「神様のみことばが蜜より甘い!
みことばを聞く時間が他では得ることのできない
喜びと感謝があふれる!」
という経験を続けてする人は、神様に向かって
深い集中をするしかありません。
誰かにやらされて、自ら決心して
努力するレベルの集中ではありません。
私も知らないうちにみことばを思い出して
神様を見上げないと生きられないことを
体験すると、祈りたくて福音を伝えたい
霊的状態に行きます。

今、また、ひとりでいるときに、
私はどこに集中しているのかを
点検してみましょう。