26NOVEMBER・金

ただ:福音の中にあるみことば集中

黙 1:3この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである。時が近づいているからである。

新287番 み前にいでて(旧205番 み前にいでて)

子どもの頃、親や教師の一言に大きく傷ついて一生その影響を受けて生きている人がいます。成功した人物の著書や講演を聞いて感銘を受け、その人のアドバイスを一生の基準と目標にして生きる人もいます。ある人の言葉に私の人生の方向と内容が左右されるということは、はたして信頼できる大丈夫なことでしょうか。私たちは何を基準にして生きていかなければならないのでしょうか。

1. ただの福音

私たちは一生とんでもないことを聞いて、それが正しいと思って生きてきたかもしれません。人の言葉に振り回されて、世界の流れに流されながら混乱と葛藤を経験します。社会経済的な地位を得ても、心のむなしさと不安は解消できず、宗教活動や善行、意志で家庭の不和や病気に勝ち抜くことはできません。神様はこのような状態をあまりにもよく知っておられるので、唯一の救いの道を開いてくださいました。イエス・キリストを信じるとき、神様を離れた人間の根本問題が解決され、家庭と家系の霊的背景と不信仰の流れが打ち砕かれます。

2. 福音のみことばに集中

人生の根本問題が解決されて、神様に会ったなら、それからは神様のみことばの力を体験することができます。これ以上、自分に縛られて生きる理由がなく、世の中の奴隷になる必要がありません。一日の中で、神様のみことばを聞いて黙想し、暗唱する集中の時間を持てばよいです。神様はアブラハムに、どこの国のどこの都市にあるどの町に行きなさいと言われたのではなく、「わたしがあなたに示す地に行きなさい」と言われました。時と時間によって、状況や環境がどうであれ、みことばによって導くと約束されたのです。神様のみことばにすべての神経を集中し、私の今日と今後の人生をただ福音の目で編集する時間は必ず必要です。ただ福音のみことばによって編集された人に、神様はこれからの100年の答えを見せてくださるでしょう。

契約の祈り神様、ただのみことばが私のたましいに刻印され、ただの福音を現場に伝えますように。ただの祝福が私の生活の中に編集されますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

6月237新しい家族現場の働き人訓練1講 | 2021.6.8


聖句暗唱_ヨハ 1:12

しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。

聖書通読_使 2:19-20

全文書き出をしたり、
メモしたり、表現したり

神様のみことばを私のこととして持ってくる作業、
すなわち小さな実践をしなければなりません。
みことばを聞きながら書き取りをすることが
役に立ちます。

聞いたことを書いたり、
タイプしなければならないので、
他のことを考えする間もなく集中ができるので良い方法です。
重要な単語をメモするのも一つの方法です。
メモを整理して詩を書くこともできて、
みことばを黙想して思い浮かぶことを絵で描いたり
作曲をすることもできます。

みことばが私の中に奥深く入ってくるとき、
再創造の作品が出ます。