28OCTOBER・木

今いる所が世界237か国を生かす現場

ヨシ 1:1~9あなたがたが足の裏で踏む所はことごとく、わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたに与えている。(3)

新185番 良き知らせを(旧179番 良き知らせを)

礼拝を最も多くささげたイスラエルが世界の知性を掌握し、献金を強調したイスラエルが世界経済の流れを左右しています。次世代教育に惜しみなく支援したユダヤ人が学問、政治、文化を主導するようになりました。福音を持った私たちは何を握るべきでしょうか。

1. 隠れたことを見つけなさい

長い間、イスラエルはエジプトの奴隷として、バビロンの捕虜として生きて、ローマの植民地となりました。これをただ弱小国に対する強大国の覇権や一国の興亡盛衰、歴史の流れなどと解釈すれば、重要なことを逃すのです。神様は「福音がどこへ流れるか」という伝道と宣教を中心に、全世界と時代を動かしておられます。

2. 私のことを237か国とつなげなさい

一度も福音を聞いたことのない237か国に福音があかしされることが、神様の絶対計画であり願いです。学生は学業を、会社員は仕事を、事業家は産業を伝道と宣教につなげることを願われます。友人、教師、同僚、上司、取引先などの私がいる現場で「神様が備えた人が誰なのか」と思って質問することが最も良い伝道です。

今日、与えられたすべての出会いと仕事、状況を通して、福音を聞かなければならない飢え渇いた人はいないかを探し、彼らに伝える内容と資料を準備するなら、神様は宣教の門になる大切な人に会わせてくださるでしょう。

契約の祈り神様、今日、私のいるところで神の国のことを見せてください。不信仰のことばに耳を傾けず、神様と通じる恵みを与えてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

産業宣教メッセージ | 2021.5.15


聖句暗唱_ヨハ 14:6

イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。

聖書通読_イザ 8:7-8

不信仰のことば、言うことも聞くこともしないように

神様を信じる、福音を知っていると言いながら、
自分の枠にはまってあらゆる不平、不満の声を
並べるときがよくあります。

目に見えること、すぐに感じられること、
私の欲に焦点を合わせているために、
間違った考えをして、他の人を簡単に評価して
非難します。

不信仰の前では、口も、耳も閉じることが
恵みであり、祝福です。