27SEPTEMBER・月

復活の証拠と証人

使 1:1~8しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。 (8)

新301番 主の恵みにより(旧460番 きょうまで守りし)

イエス様は「みことばは一点一画もすたれることはなく、全部が成就される」とおっしゃいました。その中でキリストの契約を強調しながら「何も恐れてはいけません。聖霊が臨めば力を受けて証人となります」と約束されました。この契約を握って、どのようにすれば良いのでしょうか。

1. 祈りに専念しなければなりません

私の考え、人々の話のすべてが間違っているわけではありません。私たちは人の話を聞いて尊重しなければなりません。しかし、それは必ず限界にぶつかって世の中を生かすことはできません。ただ神様の力とレベルによってだけ可能です。ですから、私たちは私の考え、レベルを超えるために祈りに専念しなければなりません。

2. 御座の祝福、霊的な働きを味わわなければなりません

キリストはヘロデ神殿でなく、マルコの屋上の間に働きました。大きな患難が来たときに、キリストの働きによってアンテオケ教会が立てられました。苦難がすべて危機となったのです。それだけでなく、パウロを通じて悪霊にとりつかれた女がいやされて、会堂運動によって次世代が生かされたのです。

これからは人のことばより、神様のみことばを細かく聞いて心の板に刻まなければなりません。すると、神様が別に備えられた御座の背景、光の経済、霊的大使としての祝福を味わって世の中を生かす証人となるでしょう。

契約の祈り神様、すべての王の王であるキリストを私たちに与えてくださり感謝します。その御名で祈ることができる恵みを与えてくださり感謝します。今日が人生のターニングポイントになりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。

インマヌエル教会聖日1部 | 2021.4.4


聖句暗唱_マタ 16:16

シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」

聖書通読_Ⅰ列 18:44-45

神様が願われる祈り

祈りの人として有名なジョージ・ミュラーGeorge Müllerにも暗い時期がありました。当時、救済不可能だった非行青少年の時期を送っていたジョージ・ミュラーにある牧師はこう話しました。

「悪いくせは一日二日では直せないが、それでも神様は一度ご自分の子どもとした人を絶対にお捨てになることはない。落胆せずに続けて罪と戦いなさい」

そのことばを聞いたジョージ・ミュラーは、すぐに悔い改めて毎日朝の4時に起きて祈りながら自分との戦いに挑みました。

神様は私たちに完璧さを望んではおらません。常に神様だけを見上げて恵みを求めることを願っておられます。最も良い方法は祈りです。今、神様が願っておられる祈りを捧げてみてください。