24SEPTEMBER・金

世界237か国と5000種族の弟子ラハブ

ヨシ 2:15~24ラハブは言った。「おことばどおりにいたしましょう。」こうして、彼女は彼らを送り出したので、彼らは去った。そして彼女は窓に赤いひもを結んだ。 (21)

新265番 主イェス十字架を負い(旧199番 主イエス十字架を負い)

全世界の237か国と5000種族の多くの人々が、福音を一度も聞けないまま生きています。神様は彼らが福音を聞いて救われることを願っておられます。また、神様の願いに方向を合わせた弟子を探しておられます。どうすれば、この隊列に入ることができるのでしょうか。

1. 噂より神様への期待

エリコに派遣された斥候がラハブの家に隠れました。告発を受けて王宮からラハブの家を捜索しに来ましたが、ラハブはうそをついて斥候を隠して保護しました。ラハブは世の中の声、人々の話に揺れず、イスラエルをエジプトから導いて紅海とヨルダン川を分けられた天と地の神様を信じました。ラハブは斥候に救いを求め、赤いひもを窓に結ぶことを約束しました。神様の約束どおりに、エリコはイスラエルによって陥落し、ラハブとその家庭は救われました。

2. イエス・キリストの系図に入る

異邦人女性のラハブの名前がユダヤの王の系図に載るようになりました。サルモンに、ラハブによってボアズが生まれ、ボアズに、ルツによってオベデが生まれ、オベデにエッサイが生まれたと聖書に記されています。ダビデの血統からイエス・キリストが生まれたので、結局、ラハブは救いの隊列に立つことになりました。

神様は多様な民族と5000種族と237か国を抱いて時空を超越する祈りの奥義を味わう弟子を探しておられます。神の国の背景で弟子とともにおられ、いのちが生かされる証拠を与えてくださるでしょう。

契約の祈り神様、イエス・キリストを通して人生の根本問題を解決してくださり感謝します。福音を聞くことができない民族と国に光を放つ見張り人、いやす霊的医者、イエス・キリストの大使として行くことができますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

産業宣教メッセージ | 2021.4.3


聖句暗唱_マタ 16:16

シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」

聖書通読_Ⅰ列 18:40-41

聖書の中で
神様に用いられた
重要人物の周辺には、
必ずしも
信仰があった人だけが
いたわけではありません

むしろ神様を知らなかったり、
信じない人がもっと多かったのですが、
神様はその人々にも大切な役割を与えられました。

ヨセフが総理になるまでに出会った人たち全員が
神様を知りませんでした。
パウロがローマに行くときも同じでした。

すでに現場と周辺には、いろいろな民族、
いろいろな国の人たちが集っています。
彼らを伝道の門として見て、
その国を生かす道として
見ることができなければなりません。

それが伝道者の目です。