08JULY・木

出発以前のミッション

民 26:1~4「主がモーセに命じられたように、二十歳以上の者を数えなさい。」エジプトの国から出て来たイスラエル人は、(4)

新96番 主イェスは誰でしょう(旧94番 主イエスは誰でしょう)

イスラエル民族が移動するとき、最も重要なミッションは幕屋の移動でした。それゆえ、このミッションを遂行する者を選抜して、征服した土地を分配する過程を経て、神殿を建てました。神殿は、御座の祝福を味わうプラットフォーム、全世界237か国をいやしてサミットにする重要なシステムです。それゆえ、私たちは必ずミッションとして握らなければなりません。ミッションを握るとき、見えることがあります。それは、はたして何でしょうか。

1. あらかじめ見ること、あらかじめ持つこと、あらかじめ味わうこと

答えをあらかじめ見るようになります。神様は御座の力、三つの祭りの祝福、荒野の道の証拠をあらかじめ見せてくださいます。それだけでなく、異邦人の庭、237祈りの庭、いやし子どもたちの庭サミットをあらかじめ持つようになって、契約の箱の中の契約、燭台、火皿、祈りパン、いのち水、罪の赦し油、聖霊の働き外側の庭燈火の祝福をあらかじめ味わうようになります。

2. あらかじめ征服、あらかじめ成就

現場をあらかじめ征服します。この祝福を受けた人物がヨシュアとカレブ、(民14:1~10)遊女ラハブ(ヨシ2:1~16)です。また、神様はすでにすべてを成就されました。すべては主なる神様の処理によると告白したダビデのように、私たちはあらかじめ成就された主なる神様を信じて同行する祝福を味わえば良いのです。

時刻表は全面的に神様の処理によります。しかし、時刻表を変える唯一の方法があります。それはミッション回復です。私たちの優先順位は力を養うことではなく、神様が必要とされることをミッションとして握ることです。

契約の祈り神様、雲をつかむような祈りではなく、神様の大きいみわざを求める証人になりますように。霊的力を与えてくださる主イエス・キリストに御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日2部 | 2021.1.3


聖句暗唱_創 2:7

神である主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった。

聖書通読_ヨハ14、19章

神様が
私にくださったこと

神様がアブラハムに与えられたみことばがあります。

そうすれば、
わたしはあなたを大いなる国民とし、
あなたを祝福し、
あなたの名を大いなるものとしよう。
あなたの名は祝福となる。

創世記 12章12節

しかし、アブラハムは信じませんでした。
みことばと自分の状況が全く合わないと考えたからです。
みことばと合わなかったアブラハムの生活は、
うまくいくことがない日常の連続でした。
ある日、アブラハムの人生に
大きい転換点が訪れました。
神様がくださったみことばを
ミッションとして握ったのです。
アブラハムはそれまでの不信仰と不順従を捨てて、
おいロトに自分のすべてを譲りました。
神様は契約とミッションを選んだアブラハムの
決断に、あふれんばかりの祝福で
答えてくださいました。
アブラハムは富豪になり、アブラハムひとりに
さまざまな国が立ち向かうことができないほど、
富と名誉を得ることになりました。

同じです。
私たちもまた、アブラハムのように
私の姿、私の水準、私の状況を先に見て
限界を作る時が多いのです。
神様のみことばが介入する余裕がありません。
しかし、私たちは契約の中にいるべき
本当に幸せな神様の民として生まれました。
今、神様がくださった身分と権威、
アイデンティティを点検してみましょう。
また、アブラハムが受けたみことばを通して、
私にくださった神様の特別なミッションは何かを
黙想してみましょう。