16JUNE・水

アロンの芽のふいた杖

民 17:8~10主はモーセに言われた。「アロンの杖をあかしの箱の前に戻して、逆らう者どもへの戒めのため、しるしとせよ。彼らのわたしに対する不平を全くなくして、彼らが死ぬことがないように。」 (10)

新380番 わが命の主(旧424番 わが命の主)

予想もしなかった事故に遭ったり、重い病気になった衝撃で心が病んだり、人生の大半を病人のままで過ごす人が多くいます。また、心に響く感動的な歌や芸術作品を見ると、新鮮な衝撃を受ける時もあります。神様のみことばを聞いて良い衝撃を受けたなら内面がいやされて力を受けるようになります。その内容は何でしょうか。

1. 過去を読む目

神様はみことばで世界を創造され、今もみことばを与えてくださり、みことばを握った人を通して働かれます。みことばを聞くときに、問題だらけでうまくいくことがなかった私の過去を見る目が開かれます。神様を知らずに罪とわざわいの奴隷、不信仰の捕虜として生きていた姿が見えるので、福音が必要になるしかないことを悟るようになります。

2. 未来とつながる今日

みことばを聞くときに大きい悟りを得て心が動き、みことばを考えるだけでも、ときめきと喜びがあふれる状態になれば良いのです。そのときに、暗やみの勢力が砕かれて霊的雰囲気が完全に転換されます。

未来は遠いところにあるのではありません。今日のことが未来につながります。今私がいるところに未来の祝福を受ける現場であることを覚えなければなりません。

契約の祈り神様、今日私の人生が新しく始まりますように。神様の力が何であるのかを知る一日を生きますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

インマヌエル教会 聖日1部 | 2020.12.13


聖句暗唱_ロマ 12:2

この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

聖書通読_Ⅱ列22~25章

「私は
何をやってもダメだ。
何もうまく行かない」
と思うなら

率直に、私にはあまりに力がなく、
超えられない限界にぶつかったりします。
しかし、一つのことは必ず
覚えておかなければなりません。
神様は生きておられ、
神の子どもを絶対に滅びないようにされ、
ひとりで放置されることはないということです。
また世を支配する悪霊とわざわいからは、
財力や権力、先端知識や科学によっては
抜け出すことはできず、
イエス・キリストでなければ決して
解決できないと悟るように願っておられます。
最も良い道に導かれる神様が
私とともにおられます。
これほど幸運なことはあるでしょうか。