10JUNE・木

不信仰の声を恐れてはならない

民 16:25~35しかし、もの主がこれまでにないことを行われて、地がその口を開き、彼らと彼らに属する者たちを、ことごとくのみこみ、彼らが生きながらよみに下るなら、あなたがたは、これらの者たちが主を侮ったことを知らなければならない。(30~31)

新295番 罪におぼれたわれを(旧417番 罪におちたるわれを)

みことばを聞いても、霊的状態によって反応が違ってきます。心の中に不信仰が深く根付いている人は、みことばを聞いても不平不満を言うのが常です。他の人の言うこと、世論、うわさに流されて信仰が揺れたりもします。契約を握った人は状況に影響されることなく、神様が与えてくださったみことばを信じてついて行きます。契約を握った人は何が違いますか。

1. 私に起こったすべてのことの中に神様の計画があります

今の生活が荒野のように険しくて予測不可能かもしれません。しかし、神様の御座と通じる祈りの奥義を味わう人は、神様の計画を見つけます。黙 8:3-5幕屋に置かれた香の壇の意味と重要性を知る人は荒野の道でも答られ、神様が約束されたカナンの地を踏むようになりました。

2. 神様の絶対計画を握らなければなりません

奴隷生活を終えて神様が約束されたカナンの地に行くのは神様の計画だったので、過越祭を体験するようにされ、紅海も分けてくださいました。荒野の道を通過しながら幕屋中心に生きるようにさせ、契約を回復させてくださいました。

全世界に福音が宣べ伝えられるのは、神様の願いであり当然の計画です。荒野のような今日の生活で福音を味わい、祈りの奥義を味わう時に、今置かれた現場で神様の計画が成し遂げられるでしょう。

契約の祈り神様、今日も荒野のような道を進みます。神様の絶対計画を握るようにしてくださり、契約の隊列に立ちますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会 聖日1部 | 2020.12.06


聖句暗唱_ロマ 12:2

この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

聖書通読_Ⅱ列4~6章

私は恨み、不平不満を
口にする人ですか
うわさと世論によって
流される人ですか

福音を聞いても損することは嫌で、
自分の利益を得ようと他の人との葛藤が生じたり、
他の人の陰口を言うために
多くの時間とエネルギーを費やすことがあります。
神様の願いと計画には関心がなく、
私の損得だけに敏感な今の状態をそのまま持って、
神様の御前に出れば良いのです。
不信仰の体質、不信仰の声によって
既に受けた祝福を逃したくないならの話です。