23APRIL・金

会見の天幕の回りに

民 2:1~9主はモーセとアロンに告げて仰せられた。「イスラエル人は、おのおのその旗のもと、その父祖の家の旗じるしのもとに宿営しなければならない。会見の天幕の回りに、距離をおいて宿営しなければならない。 (1~2)

新288番 イエスはわれ贖い(旧204番 つみとがをゆるされ)

私たちは荒野という極限の状況を、新型コロナのパンデミックという危機を通じて経験しています。荒野はすべての過去が土台と基礎となります。福音の中にいると、すべてが答えの始まりとなり、未来を征服する真の力となります。イスラエルの民が荒野で刻印と根と体質が変わる答えを受けました。

1. 私の現場を会見の天幕中心に

私たちが生活するところは、おもに経済力が供給される現場を中心として形成されます。しかし神様は、救われた霊的存在であるイスラエルの民に、会見の天幕を中心に動きなさいと言われます。必ず勝利する会見の天幕を中心として、霊的な力を得て動きなさいということです。このとき、会見の天幕中心に動く神様の時刻表の中に入ることができます。

2. 私のミッションを会見の天幕中心に

神様は救われたすべての人にミッションを与えてくださいます。これは、私に神様の絶対計画があるということです。このミッションは、他のところではなく、会見の天幕で握りなさいということです。あらかじめ見て、あらかじめ持ち、あらかじめ味わい、あらかじめ征服して成就の答えの中に留まりなさいということです。神様が造られる未来は、今日の契約の中に入っています。契約を握って、遠くにありますが手前に引き寄せて、あらかじめ見て味わう祝福に向かっていれば良いのです。

私たちは神様が造られた結論を知っている人です。私たちの終わりは世界福音化です。この祝福を受けた荒野は、ただ、唯一性、再創造の祝福があふれたところです。誰も私たちを止めることも、崩すこともできません。私たちはこの答えをあらかじめ受けてカナンの地に向かっています。

契約の祈り神様が語られ働かれる会見の天幕を中心に生活と時間が動くようにして、私の人生とこの時代に向けられた真のミッションを確認し、あらかじめ味わってあらかじめ成就する時間を準備しますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日1部 | 2020.10.11


聖句暗唱_ヤコ 4:7

ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。

聖書通読_Ⅰコリ15-16章

答えを持つ人

ドラマの結末やスポーツ競技の結果を
あらかじめ知っているなら、
緊張感や没頭感は薄くなるでしょう。

しかし万が一、期待できることが何ひとつない
絶対不可能な現実と現場なら、
その結論に向かう過程自体が
どれほどドラマチックでしょうか。

ここで私たちが選択できる選択肢は2つです。
神様を信じて絶対不可能が絶対可能に変化する
再創造の過程を期待して待つ人になるか、
絶対不可能な可能性0%の現実と
無能な私を見てため息をつくか。
どんな選択をするにしても神様の結論は1つです。

「カナンの地と世界福音化」

神様は一度も変わらず、ただ、唯一性、再創造の歴史を造って来られました。