12APRIL・月

世界を生かす産業人

レビ 25:13~17このヨベルの年には、あなたがたは、それぞれ自分の所有地に帰らなければならない。もし、あなたがたが、隣人に土地を売るとか、隣人から買うとかするときは、互いに害を与えないようにしなさい。ヨベルの後の年数にしたがって、あなたの隣人から買い、収穫年数にしたがって、相手もあなたに売らなければならない。(13~15)

新539番 主イェスの前に出で(旧483番 主イエスのまえに出で)

世界は、さまざまな言語や宗教をもとに国家が形成されて、血統によって民族が形成されました。ところが、小さい領土と少数民族であるユダヤ人が世界経済を掌握しました。神様を中心とする宗教中心のイスラエルが受けた答えは何でしょうか。

1. 荒野で幕屋を作りなさい

エジプトから出て、すべてが落ち着かない状況で、神様はとうていできそうにないことを指示されます。荒野で幕屋を作りなさいということです。奴隷から解放された民族のすべての力量を注いで作った幕屋で、毎日いけにえをささげなさいと命令を下されたのです。神様はこれを通してイスラエルの民が世の中に勝ち、光の経済を回復する霊的状態と力を備えることを願われたのです。

2. ヨベルの年を中心に所有地に戻りなさい

幕屋を中心に生活し、霊的な力を得る礼拝をまず回復してこそ未来も征服することができます。神様は少なくとも50年を見通してヨベルの年という制度を言われました。これが未来の光の経済を征服する方法です。この答えを通して行く所ごとに会堂を建てて、職業と専門性が伝道と宣教の道具になるように祝福されたのです。

この重要な礼拝とヨベルの年を通して未来の経済まで征服して伝道と宣教に用いられるためには、私の24時と教会の24時を見つけて味わうべきです。このために祈り、経済、伝道のコンテンツを作らなければなりません。

契約の祈り今日、先に私の霊的状態が御座とつながる力を受け、未来を征服する道に慣れることができますように。イェス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日1部 | 2020.9.20


聖句暗唱_ロマ 12:1

そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。

聖書通読_使18章

宗教中心の国家は
現実性がありますか

元外交官であるパク・ジェソンさんは
「世界を動かしているユダヤ人を見ると、
彼らは国ではなく、
宗教中心の国を形成する民族である」
と言いました。

時間をとても大事にして、
毎朝Dictate timeを作って動くユダヤ人は、
子どもに時間の重要性より
もっと大事なことを刻印させます。
一生いのちより尊く握らなければならない二つ、
片手には神様を握って、もう片手には
経済を堅く握らなければならないということです。

これがひどい迫害を受けた神様中心の少数民族が
世界を動かす奥義でした。