出エジプトと荒野の道で、神様の働きと重職者の契約の旅程を見て育った次世代は、カナンの契約を自分のこととして受け継ぎました。このとき、神様は絶対契約を譲り受けた次世代を通してカナンを征服するようにされました。この時代の荒野を行く私たちは、何を残して伝えるべきでしょうか。

1. 主役

イスラエルは出エジプトの後、カナンの地に入る前に、まるですでに契約が成就されて入った人のように、契約成就の主役として歩んでいった先輩がいました。この姿を見た次世代がその道について歩み始めました。私たちも、先に絶対契約と絶対旅程を歩んでいるなら、神様は私たちの後を継いで必ず契約を成就する次世代を立てていかれます。

2. 準備

荒野の40年は、次世代Remnantのための準備期間でした。神様は荒野40年の間、12部族を備えられ、この契約を引き継いで次世代に伝える70人重職者を備えられました。ヨシュアとカレブも備えられました。他の人には荒野は何もない空いた所でしたが、神様と契約を握った人にはすべてを準備する所になりました。今日、私たちが歩んでいく荒野の道は、神様が世界福音化を準備する最高の祝福の場所です。

神様は、私たちを完全に福音がなくなったこの時代に、福音を残して伝える人として呼ばれました。私たちは、世界福音化を夢見て生きていき、この夢をともに成就していく次世代を準備する最高に祝福された人生を生きています。神様はこの旅程をインターンシップと言われました。

契約の祈り言葉だけで神様の契約を話す人ではなく、Remnantと未信者に福音の力を見せて残す契約の旅程を歩みますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

70人要員訓練メッセージ３講 | 2020.7.28