17NOVEMBER・火

何もないところからの始まり残りの者

イザ 6:13そこにはなお、十分の一が残るが、それもまた、焼き払われる。テレビンの木や樫の木が切り倒されるときのように。しかし、その中に切り株がある。聖なるすえこそ、その切り株。

359番 主がともにませば(新325番)

聖書に記録された単語の中で「キリスト」の次に重要な単語があります。福音を持った者、すなわち「残りの者」です。残りの者は奴隷、捕虜、属国になった理由を知って、自分の価値を知っています。そのため、神様は残りの者を通して奴隷、捕虜、属国の状態をいやそうとされます。どのようないやしでしょうか。

1. 環境いやし

奴隷になったヨセフは、何もないところから始めましたが、主がすべてのことにともにおられる答えを受けました。残りの者が当然性について目が開かれると、驚くべき答えが見えます。最も大きい答えは、いやしの始まりです。神様は昔からあった霊的問題を家庭に与えられ、環境をいやす答えをくださいます。これを悟った人は、世界福音化に用いられます。

2. 人と時代いやし

出会いを通して人をいやします。完全なサミットを通して時代をいやします。難しいように見えますが、とても簡単なことです。

神様は救われた者が福音を回復することを望んでおられます。福音を回復すると、必ず働きが始まります。このとき、最も重要なことがあります。残りの者という身分の価値を知ることです。今日の問題は、神様が重要な私の価値を知って与えられた神様の宿題です。

契約の祈り何もありませんが、福音を握って環境と人と時代をいやし始めますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

新しい家族および現場働き人修練会2講 (1) | 2020.6.16


聖句暗唱_ピリ 2:9-11

09 それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
10 それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、
11 すべての口が、「イエス・キリストは主である」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。

聖書通読_出 7章

何を話してあげるべき
でしょうか

「よくやった」
「間違った」

私たちはこのように言います。
すると、その人を生かすことはできない。

「神様はあなたを残りの者として呼ばれました。
あなたがとても重要であることを知って
神様があなたに宿題を与えられるのです。
絶対偶然はありません。」

これイザヤ6章13節の契約です。
「すでに滅びましたが、もっと滅びて、
すべて滅びるでしょう。
しかし、わたしは聖なるすえを残す。
それが切り株である。」