06NOVEMBER・金

十二部族の名を刻んだ胸当て

出 39:8~21これらの宝石は、イスラエルの子らの名によるもので、彼らの名にしたがい、十二個で、十二の部族のために印の彫り物が、一つの名につき一つずつあった。(14)

480番 祈るこのとき(新361番)

神様は、祭司はエポデを身につけて、十二部族の名を刻んだ胸当てを首にかけて通いなさいと命じられました。すべての民の名前を刻んで祈りなさいということです。神の子どもは、祈るとき、目に見えない神様の力を体験する最高の祝福を味わうようになります。私は今日、祈りの中でどんな祝福を味わうことができるのでしょうか。

1. 宝石のような存在、いつも永遠に記憶される存在

胸当てに付けられた宝石には、驚くべき奥義が隠されています。神様は神の子どもをいのちを生かす宝石のように価値がある存在と思っておられます。また、私は天国の背景を持つ神の民であり、いつも、永遠に記憶される存在です。24時祈りの中ですべてのことを、25時神様の答えとして味わうことができる価値ある存在であることを忘れてはいけません。

2. ウリムとトンミム - 光で完全に人を生かす恵み

胸当てについているウリムとトンミムは、判決、判断するときに使われます。ウリムは「光」を、トンミムは「完全」を意味します。神の子どもに、光によって完全に人を生かす判断力と恵みを与えてくださったのです。

神様が私に与えてくださった権威は、出エジプトして、紅海を分けて、ヨルダンを分けて、エリコを倒した、その権威です。初代教会がついにローマを福音化したように、私たちも世界福音化という神様のみこころと計画の中で、それを成し遂げる神様の権威を今日、祈りで味わうことができます。

契約の祈り私にくださった身分と権威の価値を悟って、24時祈りの中に入って、25時の答えを味わうことによって、すべての人を生かす恵みを受けますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日1部 | 2020.6.14


聖句暗唱_マタ 1:21

マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」

聖書通読_エス 4章

存在の価値

みなさんは、
自分自身のアイデンティティに
どのような価値を
付けていますか。

神の子どもの存在に対するアイデンティティに
正しい価値を付けることができるのは、
世の中のどんなものも与えることはできない
唯一の祝福です。

みことばと福音が語る私の姿と価値だけが真であるからです。

私を私らしく作る唯一の福音をくださった神様は
私をどのように見ておられるのでしょうか。

「思慮深い人々は大空の輝きのように輝き、
多くの者を義とした者は、
世々限りなく、星のようになる。」ダニ 12:3