31OCTOBER・土

誰もできない献身信徒の旅程

使 6:1~7そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。そして、私たちは、もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。(3~4)

514番 主に仕える者はだれ(新459番)

神様は信徒に誰もできない献身を求めておられます。今日の本文に記されている信徒たちはイエス様が40日の間おっしゃった契約の旅程を聞いてミッションを受けました。彼らは永遠のいのちを持った者であり、いのちの運動の価値を知っていました。そして、いのちをかける信徒の旅程を歩みました。いったい、どのような旅程だったのでしょうか。

1. 旅程の始まり使 1:14

カルバリの丘、オリーブ山、マルコの屋上の間の契約を握った者たちが、使 1:1~8ただ祈りに専念したのが旅程の始まりでした。その後、使徒2章の聖霊の働きを体験して、神様のみことばがますます広がって行き、エルサレムにいる弟子の数が多くなりました。その後、ステパノ執事が殉教して、サマリヤと地の果てにまで福音が伝えられ始めたのです。

2. 旅程の過程と結果

そのとき、ステパノのことで始まった患難によって散らされた弟子たちが福音を伝え始めました。そして、ローマを福音化したローマ16章の人物が立てられました。彼らは伝道者の助ける者、同労者、家主でした。すなわち、秘密決死隊、Remnant Ministry、Holy Masonでした。

このことのために神様は私を呼ばれました。このとき、私だけができて、神様が私だけにくださった祝福の裏面契約を見つけることができます。神様は私に力も持っていることもないのをご存じで、ただ契約をくださいました。契約を正しく握って味わうだけで良いのです。

契約の祈り神様がくださった正しい契約を握って、誰もできない献身にいのちを捧げる契約の旅程を歩ませてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

第40回全国牧師、長老祈り会(2)3講 | 2020.6.2


聖句暗唱_Ⅰペテ 3:18

キリストも一度罪のために死なれました。正しい方が悪い人々の身代わりとなったのです。それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、私たちを神のみもとに導くためでした。

聖書通読_エス 2章

祈りフォーラム

初代教会の信徒たちは
働きをするより先に答えから受けました。
ある人は働きのゆえに試みに会います。
この部分を知らないからです。

初代教会の信徒たちは
40日間祈りフォーラムをしました。
イエス様が導かれたのです。使 1:1~3
彼らは戻ってきて再び祈りを始めました。使 1:14
そのとき、五旬節の日になって
聖霊の働きが起きました。使 2:1

これは負担になることではありません。
そのとき、
私はじっとしているのに
神様が持って来てくださる答えがあります。
誰もできない働きをさせるために
神様が持ってきてくださるのです。