30OCTOBER・金

完全に逃してしまった教会の使命教会の旅程

使 2:9~11ユダヤ人もいれば改宗者もいる。またクレテ人とアラビヤ人なのに、あの人たちが、私たちのいろいろな国ことばで神の大きなみわざを語るのを聞こうとは。(11)

71番 みなささげまつり(新50番)

教会が契約を逃した時代です。ダビデが準備しソロモンが建てた第1神殿、ゼルバベルが再建した第2神殿、政治的な目的でヘロデが新しく建てた第3神殿がすべて崩れました。崩れた教会が回復する契約と使命は何でしょうか。

1. 教会が崩れた理由

神様は三つのことがない教会をお望みではありません。全世界237か国のために祈る24時システム、いやし24時システム、Remnantサミット24時システムです。これらのシステムを第1、2、3神殿がすべて逃してしまいました。第1、2神殿は思想に縛られていて、第3神殿では商売が行われていました。神様はこのシステムがある教会を探しておられ、すべての祝福と答えを集められます。

2. 237、いやし、サミット24システム

神様は幕屋の外に庭を作って、旅人と多くの人々が集まって祈れるようにともしびを消してはならないとおっしゃいました。さらに、福音の中で憩いを得て、いやしの訓練を受けるシステムが必要です。とても重要なのは、Remnantをサミットとして準備させることです。神様はこれを24時持続するシステムをお望みです。

未信者から学んだ刻印をもって私が何かをするのではありません。このことのために契約だけを正しく握れば良いのです。そのとき、証人として立つようになります。幕屋に向けた生活、すなわち、教会中心の生活を送るときに、サタンが踏み砕かれることを体験するでしょう。

契約の祈り神様が願われる237 24システム、いやし24システム、サミット24システムを回復するように正確な契約を握らせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

第40回全国牧師、長老祈り会(2)2講 | 2020.6.2


聖句暗唱_Ⅰペテ 3:18

キリストも一度罪のために死なれました。正しい方が悪い人々の身代わりとなったのです。それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、私たちを神のみもとに導くためでした。

聖書通読_エス 1章

私の力ですか、
みことばの働きですか

事を進めるのに重要なのは、みことばの働きです。
みことばの働きが見えたら、教会の信徒数が少なくても力が湧きます。
いくら大型教会でも、みことばが働く部分がなければ、少しずつ個人の口数が多くなるだけです。

教会内での役割を任せられたら、それに対するみことばを見て味わいながら祝福を受ければ良いのです。

しかし大半の人はそれをしません。
それを世の中の事と変わりがありません。
私たちの教会内での役割と教会はそうではありません。

私はヨンド釜山市影島区に来たときに、「今から創世記の講義をします。聖日の午後に、夕方には使徒の働きを講義します」と話しました。
そうするうちに多くの人が参加するので1部では創世記を、2部では使徒の働きのみことばで進めました。
そのみことばで大きな働きが起きました。
まったく私がしたことではありません。

教会建築も同じです。
組織や専門家も必要ですが、最も重要なのが、みことばの働きです。
それで今1、2部のメッセージの時に継続して神殿に対するみことばを伝えているのです。
その間に神様が働きを起こされなくてはいけません。

では、これを味わえなければ何の力で信仰生活を送るのでしょうか。
私の性格と経験をもってくるしかないでしょう。
ですから、苦しくなるしかないのです。