01SEPTEMBER・火

福音を持つ産業人

Iサム 1:1~11ハンナの心は痛んでいた。彼女は主に祈って、激しく泣いた。そして誓願を立てて言った。「万軍の主よ。もし、あなたが、はしための悩みを顧みて、私を心に留め、このはしためを忘れず、このはしために男の子を授けてくださいますなら、私はその子の一生を主におささげします。そして、その子の頭に、かみそりを当てません。」(10~11)

270番 われらは今ただ旅人(新508番)

14人の士師が現れたのですが、イスラエルはペリシテに勝つことはできませんでした。大祭司エリは無能であり、二人の息子のホフニとピネハスは、物欲でいっぱいでした。信徒は肉体的なことだけを祈る中で、イスラエルは危機に直面するようになりました。そのとき、ハンナが霊的に時代を見て、契約が始まりました。私は契約の流れの中で何を見なければならないのでしょうか。

1. 福音時代 Iサム1:1~11

福音が必要な時代を見るとき、霊的状態が正しくなり、答えが与えられます。子どもがいなくて苦しんでいたハンナは、肉体主義の祈りを継続していました。ペニンナをねたみ、嫉妬して人間中心主義の祈りをしていました。ついにハンナがその時代に神様が願われることが何かを悟りました。そして、その時代に向かって神様が願われることを求め始めました。

2. 福音時刻表と福音の決断

福音時刻表とは、神様が願われるときに献身できることです。受けた答えがあれば、必ず受ける答えがあります。そこに実践して神様に感謝と賛美をささげるのです。Iサム2:1~10サムエルは、契約の箱のそばで横になっていました。契約がなくなった時代に、契約の中に入ったのです。そのとき、神様の御声を聞きました。この日以降、サムエルのことばは、一言も地に落ちませんでした。3:1~19

時間が過ぎた後、イスラエルはペリシテに奪われた契約の箱を回復しました。すべての民が神様に立ち返るミツパ運動が起き、ダビデが王として立てられました。誰もできないことをしました。Nobodyこれが契約の目標です。

契約の祈り時代を見て正しい契約を握って、正しい献身と決断によって、神様が願われることにオールインしますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

産業宣教メッセージ|2020.4.11


聖句暗唱_創 3:15

わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」

聖書通読_ダニ 1章

神様の大きなみこころを
成し遂げる私の小さな献身

幼稚小学生部の伝道師をしていた時期、残念な思いがありました。 「子どもたちが福音とみことばを正しく味わえるだろうか」という質問をしました。 そこで、子どもたちを別々にまとめてみことば運動をしたのです。 そして、聖書に記録されている伝道現場を見るようになりました。
それがタラッパン伝道運動の始まりでした。

中・高等学校を毎日訪問しました。 毎日訪問しなくてはならない理由を発見したからです。
神様はRemnant運動についてを分かるようにしてくださいました。

伝道運動初期には、集まった副教役者に 「伝道はこのようにすべきだ」と話しました。 そして、近くにいる牧師と 「伝道をこのようにしよう!」と言いました。 このようにして始まったのです。
大したことでもないことが、世界福音化に変わりました。

最初、重職者の方は、ただ教会を往復して献身するだけでした。 聖日すべてのスケジュールを終えて、集まれる人だけ気楽に集めました。 言ってみれば、核心メンバーです。 その単語がますます大きくなって 全世界に広がり、土曜日の核心礼拝になりました。

私の小さな献身が神様の大きなみこころを成し遂げたのです。

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。」ピリ2:13