23MAY・土

歩んできた30年の歴史

創12:1~3主はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。(1~2)

384番 神はわがやぐら(新585番)

世の中には戦って勝つ人々がいますが、より大きい戦いは肉の戦いではなく、霊的戦いです。アブラハムは、この事実を確認して、神様のみことばを契約として握りました。神様は彼に戦わずに勝つ祝福を与えられたのです。創12:3それでは、なぜ神様は私たちに立ち向かう者がないようにされると言われたのでしょうか。

1. サタンと運命から解放されなさい

エデンの園事件から始まった問題が、ネフィリム時代を経てバベルの塔事件までつながりました。創3、6、11章このとき、神様はアブラハムに、「あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出なさい 」12:1と言われました。つまり、「目に見えないサタンの運命から解放されなさい」という神様の契約です。これは私の力ではできません。救われた神の子どもは、契約だけ握ればよいのです。

2. 正確な契約を握って従って行きなさい

神様はアブラハムに、「わたしが示す地へ行きなさい。」「地上のすべての民族は、あなたによって祝福される」創12:1、3と言われました。これを正確な契約として握って、みことばに従って行くとき、現場で勝利して現場を生かすようになります。神様は私にも契約が成就される祝福を与えられて、世界宣教とすべての人を生かす福音運動の中に呼ばれました。

神様はアブラハムに5つの祝福を与えられました。契約どおり祝福された契約的祝福、祝福の根源となる根源的祝福、彼を通して祝福を受ける代表的祝福は、すべての国の人々を生かす記念碑的祝福、だれも立ち向かうことのできない不可抗力的祝福です。今日は、私にもあるこの祝福を確認するはじまりの日です。

契約の祈り正しい福音と契約を握って運命から解放され、時代と現場と世の中を生かす祝福の根源になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

インマヌエル教会聖日1部 / 2020.1.5


聖句暗唱_ピリ4:13聖書通読_出25〜26章

歩んできた30年を
記憶すべき理由

「それがあなたがたの間で、しるしとなるためである。後になって、あなたがたの子どもたちが、『これらの石はあなたがたにとってどういうものなのですか』と聞いたなら、あなたがたは彼らに言わなければならない。『ヨルダン川の水は、主の契約の箱の前でせきとめられた。箱がヨルダン川を渡るとき、ヨルダン川の水がせきとめられた。これらの石は永久にイスラエル人の記念なのだ。』」ヨシ4:6~7

神様はヨルダンを渡ったヨシュアに、ヨルダンにあった石を取り、記念碑を築くように言われました。
次世代が尋ねるとき、神様の働きを見せて、次世代に伝えるためです。

なぜ歩んできた、30年を覚えてこの流れを続けなければならないのでしょうか。

神様は今日も私たちの生活を通して歩んできた30年の流れを次世代に伝えてこれからの30年にやりとげていく恵みを与えられるためです。